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黄金の棺
南北戦争が北軍の勝利に終わった頃、元南軍兵士のジョナス(ジョセフ・コットン)と彼の息子たちは、南軍を建て直す資金を得るため、北軍輸送部隊を襲撃し大金を強奪する。彼らは、その金を荷馬車に積んだ棺の中に隠し、未亡人役に雇ったキティ(マリア・マルティン)を連れて、亡き夫の埋葬に向う一行を装い逃亡をする。ところが、キティはアルコール中毒で全く役に立たない。ジョナスたちの邪魔になった彼女は、彼の息子によって殺されてしまう…。